風に立つライオンのごとく
君と分かち合いたい景色がたくさんある。
後何回桜舞う季節を君と過ごすことが出来るだろうと思うことがあるのです。
さださんはもっと評価されるべきだって、松ちゃんが放送室で言っていたけど本当にそうで、いつかライブ見に行っていたいな号泣必至で。
なんて、ただ泣きたいだけかもしれない。
レキシツアー もう一度遺跡について考えてみように行ってきた。
当日は大型台風の接近にともなう低気圧の影響で、夜から雨予報だったのに、会社を出た時は雨が止んでいたし帰るときも雨は免れた。
しかも開演が15分ほど遅れてくれたお陰で、遅刻したにも関わらず間に合ったというなんというラッキー。
今回のツアーは新しく発売されたアルバム「レシキ」を引っさげてのツアー。
私はそのアルバムを予習しないまま参加だったのだけど、問題なく楽しめたし良かった!
楽しくてしゃーない。
時事ネタをこれでもかって出してきたり、皆でかぶりものして歌ったり、小物がちょいちょいでてくるし、俵ちゃんていう着ぐるみも登場するし、もうほんとお腹いっぱいだった〜。エンタメ性が強いんだよなぁ。
池ちゃんメインで池ちゃんショーではあるのだけど、楽曲も相変わらず良かった!
今回のアルバムの曲でいえば、キャッチミー岡っ引さんとアケチノキモチ、salt&stoneが良かった!
バンドメンバーも素晴らしくて、池ちゃんの意図を汲んでいるし、即興にも対応するし、息ピッタリ!(というかどこまで打ち合わせされたものなのかしらん)
ギターの人が知り合いに似ているので気になる存在。
池ちゃん、会場が広くなったことに対してちゃんと後ろのほうにも伝わっているかな?って心配してた。
会場が大きくなっていくことを喜ばしく思う反面、遠くなった気がして寂しいのはファンもアーティストも一緒なのかもしれない。
そんな彼らは来るべきライジングサンでなんとサンステージ。また会えるのがとっても楽しみです!
好きな漫画の話(少女漫画編)
最近は読むことも少なくなってしまったけど、釧路生まれ少女漫画育ちなもので。
さよーならみなさん(西村ツチカ)
ツチカさんの圧倒的表現力。図らずしもファンタジー。他の作家さんが、同じストーリーで描いたらこんなことにならない気がする。友達が、主人公の女の子が髪ボサボサになってるのを、これ、あなたみたい!って言ってくれて、嬉しいような恥ずかしいような。
オッス!トン子ちゃん(タナカカツキ)
特に1巻の絵柄とストーリーがすばらしい。岡本太郎作品を通して自問自答するシーンはグッとくる。「人はその人のエネルギーに寄ってくるんだ!!!!」
少女ケニア(かわかみじゅんこ)
この表紙は改訂版。思春期の気だるい女の子の表現がピカイチ。書き込み方とか、コマ割りとか、セリフ回しとか、好きすぎて何度読み返したかしらん。
著者であるかわかみじゅんこが、途中から作風が変わったことに関して、インタビューで、「思春期の女の子の気持ちがだんだん分からなくなっちゃって」って述べていて、そうか、今のこの気持ちもいつかは分からなくなるんだなって思って、感情や思いは忘れないように書き記そうって思ったんだった。
- 作者: かわかみじゅんこ
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- 発売日: 2006/09/08
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夏雪ランデブー(河内遙)
六花ちゃんの気持ちも、島尾くんの気持ちも、葉月くんの気持ちも全部分かる。
「一緒に入られるならなんだっていい」なんて億面もなく言える関係の付き合いがしたい。季節が巡るように生きたい。
溺れるナイフ(ジョージ朝倉)
当時の自分の恋愛思想が、主人公のナツメちゃんの思いと似てるところがあって、すごく好きだった。好きな人に、その力を見せつけて思い知らせて欲しいんだけど、悔しくて負けたくないみたいなあい反する感情を共存させながら、好きな人の人生の参謀に相応しい人間になりたくて仕方が無いみたいな、自分の想いに一辺倒な恋愛観。幼かったなって思う。
溺れるナイフ(17)<完> (講談社コミックスフレンド B)
- 作者: ジョージ朝倉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/02/13
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二郎は鮨の夢を見るを見た
チリヌルヲワカのハルチリツアーに行ってきた。
まず前日、帰宅したのが午前1時、当日は早朝業務があったので朝5時に起きて8時から緊張のサーバ関係の対応をして、そのあと初めてのお客さん先に打ち合わせに行って、帰ってから時間がないなか集中して2案件分の作業を片付けて、無事業務を終えてコロニーに行った私を褒めて欲しい。
前置きが長いけどチリヌルヲワカライブに行ってきた!よかったー!三列目でした。
Yu、細くて生足が良かった…。
スピーカーに片足を掛けて前のめりでギター弾いてた時、内ももばっかり見てしまった、本当に良かった…。(鼻血を手の甲でぬぐいながら)
ギターはさることながらライブでもぶれない歌唱力はさすがだったな。
GO!GO!7188の頃からもちろんあったけど、Yu節みたいな、コブシ使いに磨きがかかった感じ。
椎名林檎と歌い方が似てるって評価があって、ライブ見るまでは私も確かにそうかもって思っていたんだけど、Yuの方が硬派な感じ。
普段素っ気がなくて喋ると照れ屋さんなんだけどギター持つとすごいかっこいいの、一緒に行った方が田淵久子さんを彷彿とさせる職人肌な感じって言っててすごくよくわかる。
Yu以外もよくて、全体のバランスというか、安定感さすがだった。和製ロック好き。
好きな曲全部聴けた。
マシーン、トリプレット、苔の生したこんな代は。
これは音があまり良くない。
北海道の話から、ブッチャーズの話になって、色んなバンドに影響を与えている彼らの音楽を、もっとちゃんと聴いてみなければと思った。
余談だけど、ステージ脇にスタンバイしてたコロニーのお兄さん、口パクで一緒に歌ってたりノリノリで親近感湧いて良かった。コロニー、初めてだけど、サイズ的にもいい感じ。
ライブ終わり、はあ良かったねって言いながらラーメン食べて、ラーメン屋さんで傘パクられたけど、火照った体冷やすのに丁度いいやって濡れて帰ったの無駄に青春ぽかったでした。